年始早々、SNSにあふれる初詣やおせちの写真に混じって、
妙に胸に刺さるニュースが飛び込んできた。
高市早苗首相が、
伊勢神宮を参拝した。
…それ自体は、
歴代首相が毎年行ってきた“恒例行事”のひとつ。
でも、
今年の参拝は、ちょっとだけ違った。
彼女は、安倍晋三元首相の写真を持っていた。
—
【“もう一度ここに連れて来たかった”】
高市首相は、
内宮の宇治橋を渡る際、
両岸に写真を見せるように掲げたという。
その写真は、
生前の安倍元首相のもの。
橋の途中、ふと立ち止まって、
こう語ったそうだ。
「もう一度、ここに連れて来たかった」
言葉は少ないけれど、
その一言に込められた感情は、深くて重い。
—
【伊勢神宮と政治家たち】
伊勢神宮は、
“日本人の心のふるさと”とも呼ばれる場所。
政治家にとっては、
新年に国家と国民の平安を祈る場でもある。
だからこそ、
ここに写真を持ってきたというのは、
ただの哀悼じゃない。
「想いを継ぐ」
「背負っていく」
そんな意思表明に見えた。
“あの人が信じた未来を、今の自分が形にする”
言葉より、行動にこもった覚悟。
—
【静かな決意が、心を動かす】
この一件を知って、
私はスマホを置いてしばらく空を見上げた。
“敬意”って、
こんなふうに表せるんだって、
ちょっと泣きそうになった。
派手な演説でもなく、
SNSのバズりでもなく、
「歩くこと」と「祈ること」で、想いを伝える
それって、
今の時代には逆に新しいよね。
—
【日本の未来に、背筋が伸びる朝】
伊勢神宮は、
単なる観光地じゃない。
神話の国の始まりと、
私たちの今をつなぐ場所。
そんな場所でのこの出来事に、
日本という国の“背骨”を見た気がした。
祈りと覚悟は、声に出さなくても届く。
新年早々、ちょっと背筋が伸びる朝でした。
…私も今年、
ひとつくらい、想いを行動で示せたらいいな。



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