菌たちは香りが好き(かもしれない)!

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最近、サウナにハマってるんです。

整う、とか言うじゃないですか。
副交感神経バグってそうな私にはちょうどいいと思って。

で、近所のスーパー銭湯に行って、
「フーッ!」「ア゛ァ〜〜〜」とか言いながら
おばさんたちに囲まれて
私もいざ“整い”チャレンジ。

そしてその夜――

帰宅して、腹をさすりながら考えました。
「このカラダ、物理で攻めてもダメかもな」

その時ふと、
部屋にふんわり残っていたお香の香りに、
ほんの少しだけ癒されたんです。

あれ?

香りって、もしかして…腸にも良いんじゃね?

・・・ということで。
気付けば私は“腸と香り”の関係をガチで調べ始めていたのでした。

腸内環境とストレスの意外な関係

ストレスが腸に悪い。

それはなんとなく分かってました。

でも、ガチの医学論文とか読んでみると、
これが思ってた10倍エグかったんです。

・ストレスで腸の動きが鈍る
・自律神経がブレて腸内の菌が半滅することもある
・うつ状態と腸内フローラの崩壊はセットでやってくる !!!

要は、メンタルが荒れると腸も荒れる。

そして腸が荒れると、またメンタルが乱れるという――

負のスパイラル地獄!

・・・怖すぎでしょ。

なので私は思ったのです。
「整える順番、逆から攻めてみよう」と。

お香で自律神経が整うってどういうこと?

私、菌叢(きんそう)解析キットを扱っているんですが、
よく言われるのが「じゃあ食事改善すればいいのね?」って話。

でもそれ、
地味だし、結果が見えにくいし、三日坊主一直線。

そこで登場するのが――

香りのちから。

アロマやお香には、
副交感神経を優位にしてリラックスさせる力があるんです。

これ、もはや常識っぽくなってるけど、
実際に科学論文でも立証されてるものもあるくらい。

例えば、ラベンダーとかサンダルウッドとか。
これらの香りを嗅いだだけで血圧が下がったり、
ストレスホルモンが減ったという研究結果もあるんですよ?

私はラベンダーのお香を寝る前に焚いてみました。

すると――

「あれ?いつもよりスムーズに寝れたかも」

って思うくらいには、脳と体がほぐれる感じ。

そこから香りライフ、爆進です。

香りで菌が元気になった…気がする!

香りって、腸内細菌に直接効くの?

そんな疑問が湧いてきて、
試しに自分で“香り生活”を3週間続けて、
その前後で菌叢解析してみました。

結果、劇的な変化ではなかったですが、
いくつかの善玉菌が増えていました。

もちろんこれが香りの効果かは断定できません。 とほほ

でも――

メンタルが整えば、腸も整う。

これはガチだと、私は体感しました。

腸は「第二の脳」と言われるぐらい、
メンタルと密接につながってる器官。

だったら、香りで脳を整えたら、
腸だって嬉しいはずじゃないですか。

つまり。

菌たちは香りが好き(かもしれない)!

だから私は、香りと菌と暮らすことにした

香りって、自己満足の世界だと思ってたんです。

だけど違った。

香りは、私の心と腸を繋いでくれる架け橋だった。

今では毎晩、ラベンダーのお香を焚いて、
菌たちと「今日もありがとう」って気持ちで眠りについてます。

ときどき、腸が「プルルッ」と鳴くんですよ。 (笑)

それがもう、

返事にしか思えない。

ということで、私、
そのうち“菌叢とお香のキット”出すかもしれません。

ええ、誰もやってない道ですが、
だからこそ面白いと思うんですよね。

腸も香りも、私も、全部まるっと整うために。

今日も私は、香りを焚きます。

菌たちと一緒に。

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